May 31, 2009
Hilton Vienna
昨日に続きHiltonネタです。
残念乍ら、封筒が見当たりませんでした。
ロゴが現行と違いまだセンスの良かった頃ですから
1980年代のウイーンのヒルトンホテルの便箋です。
ここについた時に思ったのは
建物の外観が異様に共産圏っぽい感じで、
そういやウイーンってプラハよりも東だもんなぁと
思った事を今でもはっきり覚えています。
街を歩いていくとやはり西側の国だと思いました。
街に店も多いのももちろんですが、
嗜好品を売っている店が多い事も
理由の一つにあげたいと思います。
東側の国に当時、基本的に嗜好品専門店は
まずありませんでしたし、
仮にあっても外貨ショップのような感じで
お客さんに地元の人は皆無でした。
ウイーンの人は老若男女とも比較的落ち着いた色の
上質な素材な素材で出来ている
服を着た人が多い印象を持ちました。
ウイーンの地下鉄の構造が
事実上無賃乗車出来るつくりだった事も
ニューヨークで育ったわたしは非常にびっくりしました。
だって、大半のニューヨークの地下鉄の改札は
監獄のような頑丈な改札ですから。(特に出口).....
無賃乗車をしやすい運営をしている公共交通機関は
何故かドイツ語圏に多いように思うのですが、
何か理由でもあるのでしょうか?
ご存知の方はぜひ教えてください。
先日、友人の塚本太朗さんが
ウイーンのガイドブックを執筆しました。
しかもオーストリア政府観光局主催で
大使館に於いて、出版記念パーティーまで行ったのですよ。
そんな政府観光局のお墨付きのガイドブックなんていうと
優等生ライクな本かしら?と思うかもしれませんが、
普通のガイドブックとは一線を画していまして、
内容も塚本さん本職の雑貨の知識をふんだんにちりばめた上に
ホテルやドイツ語会話も他とはひと味違う仕上がりに。
ウイーンに行く用事がないにしても
読み物としても非常に面白い本でした。
ウイーンに行かれる方はぜひどうぞ。
値段以上の価値がある事を保証しちゃいます。
Wien Travel Book
MÄRKTE
ヒルトン ウィーン
Hilton Vienna
Landstraßer Hauptstraße 2
1030 Wien 3.,
Landstraße, Wien, Austria
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