June 22, 2009

Duty Free Ottawa




一目でどこに行ったかわかるデザインは買いですね。
材質はあまりよくないテロテロしたビニールで、
ジプロックのようないいモノではありません。
Lord Elgin Hotelに泊まった際に帰路に使った
空港で貰った袋です。

カナダやカリブ海沿岸の国の入国システムは
アメリカと一体となっているので、
カナダの出国検査=アメリカの入国審査なのです。
従って、米国各地についたときには国内線扱いでスルーパス。
入国審査設備のないLGA(LaGuardia Airport)にも
カナダからの線があるのはそのせいなのです。

またオタワにはチューリップが多いのですが、
これにも理由がありまして、
第二次世界大戦中にドイツに侵攻された、
オランダ王室はイギリスに亡命をしたのですが、
当時の皇太子妃と2人の皇女は
オタワにて隠遁生活をおくる事に。
終戦後、帰国した皇太子妃がお礼として、チューリップを下賜。
その後も毎年欠かさず下賜されていることにより
今ではオランダ以外で
1番チューリップの多い街になったそうですよ。
オタワではチューリップ・フェスティバルが
開かれているほどですからね。

オタワは首都の中では1、2を争うほどに
厳冬期の気温が低い街ではありますが、
治安も良いですし、人も悪くありませんし。
なんといっても住民の医療費がただなのは大きいわ。
個人的には住んでも良いかな?と思います。
ニューヨークからも近いですしね。


オタワ空港公式サイト


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