May 4, 2010

US Airmail 1930's




アメリカ人の友人からもらいました。
お祖父様の遺品の整理をしたら出てきたそうです。
友人である彼は今バンコクに住んでいるのですが、
メールや手紙でよくやりとりをしています。

時代の進化により失われたモノもたくさんあるのでしょうけど、
同時に時代及び技術の進化があるからこそ
体験出来ることも多くあるように思います。
例えば、航空産業が発達し
旅客機の大型化が進み航空券が安くなったことで
旅行の自由化が進んだこと。
旅行の自由化が進まなければ海の向こうに住んでいた
アメリカ人の彼が簡単に日本に来ることはなかったでしょうし
わたしの手元にこのStationeryはなかったでしょう。
そう思うと色々感慨深いものがあります。


United States Postal Service/USPS
Website

2 comments:

  1. 1930年代の封筒が、こうして2010年にデータとして再び世に現れる...
    子供の頃感じていた近未来が実現しているのですね。
    もう少し経ったら、
    そのデータから手元で復元できるようにさえなるのでしょうか?
    それも楽しみですね。

    お会いした事のないお祖父様の微かな体温さえ感じられるような
    ドラマティックなお話、ありがとうございました。

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  2. Fahrplanさま
    本当にそうですね。
    子どもの頃は携帯電話などまだ夢の夢でしたが
    いまでは生活に組み込まれていますものね。
    特にアジアの暮らしは70年代や80年代とくらべると
    進化しすぎていて面食らうこともありますが
    進化することを否定するだけでなくて
    上手に使っていくことも人智ではないのかな?
    と最近思うようになりました。

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