September 23, 2010

Lufthansa Postcard




タイ、マレーシア、シンガポール周遊するために
いろいろとチケットを調べてわかったのですが、
クアラルンプールからバンコクへ向かうルートの
最安値がなんとルフトハンザでした。

こんな路線も自社運行とはすごいと思いきや
それもそのはず、この路線は独立路線ではなくて
フランクフルト-クアラルンプール経由-バンコク便の
区間発売だったのですね。
このようなケースのチケットは国によっては許可していないのですが
仮に運行していてもこの場合は第三国輸送になりますので
第三国輸送の乗客数は全乗客の1/3にしろとか
いろいろ条件がつくのですよ。
それでも、ルフトハンザはこの区間の単独運航許可も持っている模様。
もしかして、オープンスカイ条約を結んでいるのかしら?

安さの理由は時間が悪い(夜中発)+週に三便の条件の悪さ。
確かにちょっとなぁと思いました。
もうひとつ、似たような値段でロイヤルヨルダン航空がありました。
格安系とちがい荷物の条件もゆるいので
乗ってみようかな?と思いましたが、
今回は日程の都合で乗れませんでした。
わたしは、その区間をエアアジアより2000円程度高いものの
荷物制限が楽なマレーシア航空で飛ぶことにしました。

話はずれてしまうのですが、マレーシアの空港行政は
マレーシア航空保護で動いています。
KLIAという立派な空港があってキャパシティも充分にもかかわらず
Air Asiaという格安航空会社にローコストターミナルにあてがい
官民総出で潰そうと企んだものの、Air Asiaが圧勝。
Air Asiaの快進撃は続いていてターミナルが手狭になり
いま自社資本で新ターミナルを建てている最中です。
政府の支援もむなしくマレーシア航空は
税金の投入を受け永らえている状態が続いています。

ひと昔前は旅行の予約といえば代理店に出向いて予約をするか
航空会社に電話をして予約をしたものでした。
いまはインターネットを経由して予約するのが当たり前に。
なかでもiPhoneやアンドロイドといった高機能携帯電話が普及しています。
航空会社やホテルでこれらの機材に対応しているサイトをもつ会社と
そうでない会社の開きが出てきているように思うのです。

今回旅行する関連機関でどれだけ対応しているのが
iPhoneで試してみたのでその結果を報告します。

<iPhoneのアプリケーションがある>
アコーホテル
インターコンチネンタルホテル
ヒルトン
スターウッド(WestinやSheraton)
British Airways
ルフトハンザ
マレーシア航空
大韓航空
キャセイパシフィック航空
香港ドラゴン航空
(他にもあります)

英国及び旧植民地発祥の航空会社が多い印象。
British Airwaysはどこの航空会社よりも先に
アプリケーションを公開していました。
またアイコンのセンスも良く完成度も非常に高い。
全日空もアプリケーションはつくっていますが、
肝心の予約機能がないので対象から外しました。

<Websiteを自動的に最適化する>
ルフトハンザ
マレーシア航空
全日空
エアーアジア
ジェットスターアジア航空
マンダリン・オリエンタル
シャングリ・ラホテル
いずれの会社も専用アプリケーションはだしていませんが、
(全日空はのぞく)
最適化したWebsiteはなかなか見やすいです!
特に全日空はヤレばデキる!と思いました。
使わないけど。

<モバイル専用Websiteがある>
ハイアットホテル
キャセイパシフィック
タイ航空
日本航空

キャセイは半角カナを使っているのが減点。
またタイ航空は英語対応のみ。日航は可もなく不可もなく。
ただインフォメーションのページがひどい。
http://www.jal.co.jp/k-tai/
このアドレスはセンスがないなぁ。
k-taiって何よ!! k-taiって!!!!!

<モバイル専用WebsiteはあるがiPhoneは対象外>
成田空港
シンガポール航空

リダイレクトして通常のページに飛ばします。
使いにくいですねぇ。

<モバイル対策なし>
チャンギ空港
スワンナプーム空港
Marina Bay Sands
Banyan Tree Bangkok

空港のWebsiteで使いやすいのはヒースローだと思います。
逆にセンスがないのはスワンナプームとケネディ。
特にMarina Bay Sandsはフラッシュが重くて話になりません。
フラッシュなしのHTMLかテキストでサイトも作った方がいい。
どの国も必ずしも回線事情がいいわけでもないし
わざわざ重いWebsiteを開くのは難儀です。

個人的に技術の先取りが得意なシンガポール航空が
iPhoneでのサービスに対応していないのは意外でした。
日本地区は日本の携帯電話、
シンガポールでは全機種対応していますが設定が面倒。
ちょっとがっかりしました。
今回のガッカリ大賞はシンガポール航空。
ホテルの部のガッカリ大賞は
文句なしにMarina Bay Sands
トップページの重さは異様。
予約画面も使いにくい。
トップページのにある予約システムでは
人数を選べるのは2人まで。
あとから人数などを追加できるシステムですが、
ちょっと使いにくい。
そろってシンガポール勢が受賞です。

逆に今回の最優秀賞は文句なしにBritish Airways。
専用アプリケーションとWebsiteだけではなくて
機内で酔わないためには?などのポッドキャストも複数用意。
この心意気は粋ですね。

アジア地区ではマレーシア航空が最優秀賞。
モバイル用のWebsiteは非常に見やすいし
アプリケーションも複数準備しているのは進取の気風を感じます。
チケットの値付けが今ひとつ下手で
シンガポール航空やキャセイパシフィックや
エアーアジアなどにすっかりお株を奪われていますが
サービスはいいしネットワークも南米をカバーするなど個性的。
もっと評価されてもいい航空会社でしょう。

ホテル部門はマンダリン・オリエンタルが印象的。
モバイル用のWebsiteは視認性が高く評価大。
一般のWebsiteも軽い、きれい、情報を探しやすい
と三拍子そろったWebsiteです。


ルフトハンザドイツ航空
Lufthansa
Website


No comments:

Post a Comment