Nikko New Century Beijing Hotel

材質はいいのにデザインが及第点。
紙質は非常によく
現在はCrane & Co.,傘下に入ってしまった、
スウェーデンの名門Tumbaの紙を使用。
Crane & Co.,の紙が好きな人なら、
ここの紙も好きなはず。
色もホワイトとやや黄身がかったベージュと二種類用意と
非常〜にすばらしい凝り具合。

惜しむらくは封筒かなぁ。
最初から「航空」と印字してあるのは
中国の法律でしょうから仕方がないのだけど、
どうにもこうにも洗練という文字から遠ざかる。
（封筒の裏に必ず印刷時期、印刷数、郵政管理局の証号が記載されてます）

ホテル自体は海淀區という郊外に立地しています。
ここには北京電影学院をはじめ学校と
コンベンションセンターがある場所にある日本で言うと
つくばのような感じの場所です。
客層は業務渡航者と
日航という名前につられて宿泊してる日本人が大半で、
朝食時のレストランはまるで日本国内のようです。

客室は可もなく不可もなく特段不満もないのですが、
5☆ランクのカテゴリーホテルとなると
ちょっと疑問が残ります。
客室にバスローブがない事もありましたし、
フロントの一部従業員も「？」な対応を取る人がいましたし。
このクラスのホテルになると、
ターンダウン後のベッドにチョコレートが置いてあるのですが
それがキットカットでこれにはちょっと笑えました。

ホテル・ニッコー新世紀北京
Nikko New Century Beijing Hotel
6 Southern Road, Capital Gym,
Haidian District, Beijing 100044
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新世纪日航饭店
北京市海淀区首都体育馆南路6号
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