September 23, 2009

Cathay Pacific Airways Quick Time Table 1976/Aug






実家の物置を整理したら出てきました。
いや〜、感慨深いですね.....

まず最初の広告の会社ですが、いまでも現存しているようですが
洋服に関しては手を引きいまは不動産業を中心にしているようで
本社ビルもこの住所のまま存在しています。

キャセイパシフィック航空も随分変わりましたが、
このディスカバリークラブなる組織は現存していませんが、
機内誌の名前はディスカバリーですから、
名前としては残っている訳ですね。

それにしても、この当時から東京線の充実ぶりはすごいですね。
今よりも南回りの需要が高い事を差し引いても
かなり強気ですねぇ。
フライトナンバーをくるくる変えた日航と違って
キャセイのフライトナンバーがほぼ固定されています。
今でも人気のCX501や101がそのままあるのも素晴らしい。
CX451がソウル発だったのも時代ですね。
今でもこのフライトがあったら案外人気が出るかも。

ちなみにこの時刻表がある理由は
父の転勤を控えて、新居の下見を兼ねて
私達家族で香港に行ったからなんですが
確か、東宝ツインビルにあったキャセイの東京支店に
買い物のついでに母と一緒に貰いに行ったような。
他にもいろいろ貰った記憶もあります。
考えてみたら、その頃は有楽町西武もなかったはず。

この時に泊まったホテルは今は無き香港ヒルトン。
当然、エアラインバッグも貰いましたし、
機内食はサンデーローストビーフ(これだけは良く覚えている)を
中心としたフルコース。
子供用のメニューもありましたけど、
昔から大人と同じものを食べていましたねぇ。
それに今よりも断然レベルが高かった。
恐らく、いまのビジネスクラスの食事よりも
お金をかけているように思えます。
啟德機場の着陸の強引さと景色の美しさ等にも
幼いながらも何度行っても香港を魅力的に感じていたものです。


キャセイパシフィック航空
Cathay Pacific Airways
國泰航空
Website

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