January 6, 2011

Pullman Bangkok King Power





Stationeryの紙質が変わりすぎです.....
オレンジ色のStationeryは開業当初のもの。
コットン混紡の最高品質のStationeryで
耐久性も実用性も100点満点でした。
グレーの便箋はコピー用紙レベルで
品質はガタ落ち。
色使いはグレーのほうが好きですが
紙の質は話になりません。
やはり、Stationeryは開業当初に限りますね。

客室は非常に水準が高く、
バンコクでもすっかり人気ホテルになりました。
そのせいか、6000円台だった実勢レートもやや上昇基調。
シーズンオフで8000円までなら泊まってもいいかなと思います。

ホテルの立地はなかなか便利で
空港からのシティライナー(各駅)終点の
パヤタイから約800m
もしくは戦勝記念塔駅から500m
パヤタイも戦勝記念塔駅もバスや電車の要衝で、
どこにいくにも便利です。
特に、戦勝記念塔駅周辺は中距離バスのターミナルになっているので
パタヤ、ホアヒンなどといったビーチリゾートや
カンチャナブリといった山沿いのエリアにも簡単にアクセスが可能です。

また、品川の新高輪プリンスホテル同様に
敷地が広いホテルですので
地図上の距離に比べて
実際の距離は遠くなります。
また、日本の人はどこでも歩くのが好きですが、
日本の感覚で「歩く」場合、
バンコクは歩くのに適した町ではありません。
暑い気候、段差というより「起伏」のある歩道、
垂れ下がった電線、そこかしこにいる野犬、
歩行者用信号や横断歩道もないに等しいので
道路を渡るのも命がけです。
無理して歩かずに、ちょっとした距離はバスやタクシーを利用することをお薦めします。

ただ、タクシーも
御世辞にも運転手のレベルが高いとはいえません。
メータータクシーなのに交渉制になることもありますし
行き先を理解してくれないこともしばしば。
(これらを防ぐためには
タイ語で行き先を書いてあるカードを持参するか、
もしくは携帯電話でホテルにつないで説明してもらうこと)
空港発の場合は英語で行き先を伝えればタイ語で翻訳してくれるので
とても便利です。

荷物が軽い場合には
シティライナーの利用価値は十二分にあります。
旧ノースウエスト航空やユナイテッド航空を利用の場合は
入国審査の込み具合によって使えない場合もありますが
日本発の大抵のフライトには対応しています。
24時間営業を開始するという噂もありますが
いつになるのでしょうね。

そうそう、バンコクの入国審査は感じも悪いし
遅いし、まったくもってイメージ悪い!と思っていたのですが
入国審査は警察の管轄だそうで。
そりゃ、警察にはサービスって概念はないだろうからダメですよね。
入国に関してはまずダメなのがアメリカのほとんどの空港。
手続きも遅いし、スタンプもわざわざ変なページに押すのは不思議。
それに対して入国審査がはやくていいな?と思うのは
日本、シンガポール、香港。
日本は自国民だけにあたりまえかもしれませんが、
香港とシンガポールは並んでいても
回転が早いので苦になりません。
係員は呑気だけど、嫌な感じがしないのは英国の地方空港とマレーシア。
ニコニコした係員も多いし、一言二言会話してHave a nice trip !なんていわれると
幸先いいな?なんて思ってしまいます。


Pullman Bangkok King Power
8-2 Rangnam Road
Thanon Phayathai Ratchathewi
Bangkok 10400
Thailand
Phone (+66)2/6809999
Fax (+66)2/6809998
E-Mail hotel@pullmanbangkokkingpower.com
Map
Website

No comments:

Post a Comment