The Drake Hotel

時代がかったデザインですが、
それもそのはず1920年創業のシカゴの名門ホテルThe Drake Hotelの
レターセットです。

実はこのホテル今ではヒルトン傘下ですが、
このレターセットにはじまり
アメニティにヒルトンのロゴは一切ありません。
公式サイトもヒルトンのドメインを使わずに
独自のドメインとデザインですから。
同じシカゴのPalmer Houseもヒルトン色が弱いとはいえども
公式サイトはヒルトンドメインですし、
名称もThe Palmer House® Hiltonと称されていますから
このホテルの気位の高さと
独立性の高さを推し量れるのではないでしょうか？

気位が高いのは従業員にもあてはまり、
勘違いしているような従業員もちらほらいますが
きちんとした英語を話し、ある程度の服装をしている
東洋人を邪険にするほどにすれていません。
ただ、そういうのを感じると面倒くさいなぁと思うのも事実。
そういうのと闘うのが好きな人は良いけど、
疲れている時は面倒。

客室のレベルは非常に高いです。
古い建物だけに、非常に広く快適です。
わたしは何度か泊まりましたが、バスルームが二つある部屋に
アサインされたこともありました。

場所はちょっとはずれているものの、
取り立てて不便な場所ではありません。
ジョンハンコックセンターに近く、食事や
ショッピング、観光には不自由しないと思います。
また、ミシガン湖も近いため、散歩するには良いのですが
冬のシカゴは非常に寒くなる上に
ミシガン湖からの強風が吹き荒れる別名Windy Town
とてもではありませんが散歩は厳しいと思います.....
地下鉄の駅はやや遠めですが、歩けない距離ではありません。

ザ　ドレイク
The Drake Hotel
140 East Walton Place, Chicago, IL 60611
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