April 19, 2011

Imperial Hotel Tokyo Postcard1




帝国ホテルはポストカードも多く客室に用意してくれているので
Stationery好きにはいいホテルだと思います。
便箋と封筒もなかなか味のあるいいStationeryを使っています。

日本の郵便局は郵便物のサイズ規制が厳しく
ちょっと冒険したDesignのカードや封筒を送ると
郵便料金が定形外の割高な料金になってしまいます。

わたしは海外に行くたびに出来るだけ
ホテルのポストカードかホテルのStationeryで
友人に手紙を出すようにしています。

国によって郵便料金もまちまちですし、
アメリカのように郵便局以外で切手を買うと手数料がかかる国も。
そこで、今回は主要国の郵便料金を調べてみました。
調べた対象は
・日本からはアジア地区の定型サイズ封書の基本料金。
・その他の国は日本への封書の基本料金
レートはHSBCの対顧客レートを参考にしました。

国名 値段
Japan 90yen(90円)
USA $0.98(81円)
Canada CA$1.75(150円)
Singapore SG$1.10(72円)
Hong Kong HK$3(31.95円)
Malaysia RM1.40(38円)
Thailand 19B(53円)
UK £0.76(102円)
France €0.58(68円)

.....いまは円高ですが、
それでもかなり割高な国が多くありますね。
カナダドルのレートが上がっていることを計算しても
カナダの郵便料金はちょっと高いですね。
アメリカは昔は日本よりも断然郵便料金が安かったので
クリスマスカードなどは必ずアメリカで投函していましたが
いまはさほど料金差がありませんね。
また物価に比べると高いのがタイ。
タイは外国人向け料金が公然とあるような国なのでわかるような気が。
割安なのは香港とマレーシアですね。
特に香港は現地の物価と比べてもかなり安く感じます。

ダイレクトメールを作成する会社では
この料金差を利用し
クライアントの本国から日本に郵便を直送せずに
香港や台湾などを経由したリメーリングと呼ばれる行為が
日本国内向けのダイレクトメールでも流行ったことがありました。
日本の郵政当局がリメーリングで来た郵便を
そのまま配達することを認可せず差出人に差し戻したり、
差し戻しをしないまでも受取人から差額を徴収するなどしたため
国際的な問題にまでなりました。
リメーリングについての記事

いまでもアメリカン・エクスプレスや
ユナイテッド航空からの郵送物は香港発
マレーシア航空からの郵便物は台湾から来ることが大半です。

帝国ホテル東京
100-8558
東京都千代田区内幸町 1-1-1
Phone 03-3504-1111
Facsimile 03-3581-9146
E-Mail post@imperialhotel.co.jp
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Imperial Hotel Tokyo
1-1-1 Uchisaiwaicho,
Chiyoda, Tokyo Prefecture 100-8558, Japan
Phone +81-3-3504-1111
Facsimile +81-3-3581-9146
E-Mail post@imperialhotel.co.jp
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