1997年7月1日は香港返還。
中国語では香港回歸ですが
広東語では香港主權移交になるかと。
昨日に引き続きホテルの変遷九龍、新界編です。
画面をクリックして別ウインドウで開かれると
幾分か見やすいかと思います。
また上記はJPG化したものですが
完全版はこちらからダウンロード可能です。
(Numbersで作ったので
Excelだと少し崩れているかもしれません。)
現在も同じ名前で経営しているホテルには
ホテル名の箇所にリンクを張っておきました。
ホテル探しの参考にもぜひどうぞ。
→PDF
香港返還の置き土産に英国政府が威信をかけて
現在運用されている新空港が出来て
従来使っていた啓徳空港(カイタック)が
廃港になった関係上
九龍側の繁華街の尖沙咀や旺角において
建築物の高さ制限がなくなり
再開発がすすみ
その結果利幅の低い古いホテルが消えました。
現在運用されている新空港が出来て
従来使っていた啓徳空港(カイタック)が
廃港になった関係上
九龍側の繁華街の尖沙咀や旺角において
建築物の高さ制限がなくなり
再開発がすすみ
その結果利幅の低い古いホテルが消えました。
特に地価の高い彌敦道沿いのホテルと
香港島の場所のよいホテルは集中的に消えたので
返還時の観光需要もあいまってホテル代が急騰しました。
この時代に香港から消えたホテルの代表格は
ネイザンロードにあったハイアット・リージェンシー、
香港島側のリーガーデン、リッツ・カールトン、
フラマ・ケンピンスキー、にヒルトンだと思います。
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